Column コラム

リノベーションで実現!“グリーンに囲まれた豊かな暮らし”

物件探しリノベーション

グリーンに囲まれた豊かな暮らし。憧れますよね!

グリーンをインテリアにプラスするだけで、爽やかな空気感に包まれ、部屋中がいきいきと輝き出すのがわかります。

雑誌でもたびたび特集されるなど、いま、インテリアグリーンは大人気。

そこで今回は、リノベーションで叶えるグリーンに満ちたインテリアと、リノベマンションに適した植物の選び方・育て方について、専門家にお話を伺います。

インテリアグリーンがある素敵な空間

こんにちは!

リノベーションについて日々学んでいる、ママライターのSHIHOです。

最近私が俄然注目しているのが、インテリアグリーン。お洒落な人のインテリアには、必ずと言っていいほど、素敵なグリーンが置いてありますよね。一昔前は、観葉植物といえばなんとなく高齢者の趣味というイメージがありましたが、最近は、世界から集まってくるユニークなグリーンを、インテリアとして効果的に使っている上級者も多く、たくさんの専門誌も販売されています。

インスタグラムにも、「#グリーンのある暮らし」で毎日たくさんの写真が公開されています。例を見てみましょう!

 

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たくさんの雑貨をポップに並べたなかに、グリーンが映えています。

 

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室内には、お気に入りのコウモリランをたくさん吊るして。ベランダには、たくさんの多肉植物がありますね。

 

 

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コンパクトなマンションの一室も、グリーンをたくさん飾ることで奥行きが生まれています。

 

中古マンションのリノベーションを考えているわが家ですが、インテリアの重要項目のひとつに、グリーンがあります。

グリーンが映える家。グリーンがきちんと育つ家。

それが、夫と私の目指しているリノベーションなのです。

 

そこで、今回は、グリーンのある暮らしを実現するべく、グリーンコーディネーターの新井奈緒子さんにお話を伺います!

 

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*新井奈緒子さんプロフィール*

「グレナトレド」主宰。インテリアショップや住宅など幅広くグリーンコーディネートを手がける。横須賀市で予約制の工房を運営。グリーンを効果的に使ったアレンジメントなどのワークショップも行っている。

 

マンションでもグリーンを育てることはできるの?

SHIHO:今回は、マンションのリノベーションにおいて、グリーンを上手に育てる方法や、飾り方について教えていただきたいと思います。よろしくお願いします!

新井:よろしくお願いします♪

SHIHO:私はいま、賃貸マンションに住んでまして、マイホームを計画中です。家づくりも、マンションをリノベーションするつもりなんですが・・・実はいまの家で、何度か植物を置いてみたんですけど、失敗続きなんですよ。グリーンって、一戸建てじゃないとダメなのかな?って思っていたんですが。

新井:あら、私も、自宅はマンションですよ。

SHIHO:そうなんですか?

新井:はい。家中、ベランダも、植物だらけです(笑)。

SHIHO:やっぱり、プロだから、うまく育てられるのでしょうね。

新井:うーん。確かに、最近のマンションは、気密性も高いですし、共働きで外出することが多いご家庭だと、植物をうまく育てるのは難しいと言えますね。でも、植物の選び方と、コツさえ掴めば、誰にでもグリーンのある暮らしは実現できると思いますよ。

SHIHO:ぜひ、教えてください!

 

リノベ物件は「風通しの良さ」に注目!

新井:SHIHOさんは、中古マンションをリノベする計画なのですよね。そして、そのリノベした家をグリーンで満たしたい、と。

SHIHO:そうなんです!

新井:でしたら、それはずばり、物件選びにかかっているかも。

SHIHO:え?

新井:植物にとって必要なものは、「水」「光」。そしてもう一つ重要な条件として、「風通しの良さ」があるんです。ですから、中古マンションを選ぶときに、植物を飾りたい部屋の風通しがいいかどうか、きちんと見定めておく必要があります。

 

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日当りと風通しの良さが、物件選びのポイント!

 

SHIHO:いまの家からなるべく離れていない、都内で中古物件を探そうと思っているんですが、どういう観点で選んだらいいでしょうか?

新井:そうですね、日当りと風通しの状況を見るわけですから、なるべく、同じ物件を、朝・昼・夜と行ってみることをおすすめします。植物のことを考えると、なるべく、午前中にたっぷり日差しを浴びて、夕方にかけてゆっくりと光が当たらなくなっていくという条件が好適です。

SHIHO:南向きのリビングが一番いいのでしょうね。

新井:南向きでも、建物に遮られていることもあるので、やっぱり現地に見に行くのが大事ですよね。東向きでも、植物には良かったりしますし。

SHIHO:風通しの確認は、どうしたらいいでしょうか?
新井:物件の窓を全部開けてみましょう。リビングには2方向に窓があれば一番風通しもいいですね。マンションでは角部屋じゃないと難しいですが、たとえば、リビングの窓と玄関のドアが直線上にあったら、風通しはいいはずです。

SHIHO:あの、ずっと、風通しを良くしておかないといけないんでしょうか? マンションの玄関の扉を開いておくのって、ちょっと抵抗がありますが(笑)。

 

新井:午前中に、1時間程度開けておくだけでもいいんですよ。玄関ドアは、チェーンを立てておいて、隙間をあけるだけでも風が通ります。

 

SHIHO:なるほど〜!

 

新井:植物にとってもですが、家と、暮らす人にとっても、毎日の換気は大切ですよね。朝、起きたら、すべての窓を開けて、家の中のこもった空気を入れ替えると、いい気分で過ごせます。

マンションで植物を育てるポイント

SHIHO:これまで、たくさんの植物を枯らしてきた私です。マイホームになるリノベマンションでは、グリーンに囲まれた生活を、絶対に実現したいんです!

新井:ぜひ、実現させましょう!

SHIHO:マンションの室内で植物を育てるポイントを教えてください。

新井:ライフスタイルに合わせるということが大切かと思います。たとえば、SHIHOさんのように、ライター兼主婦なら、けっこう、ご自宅に居られるわけですよね?

SHIHO:取材に出る日以外は、ほとんど自宅で作業をしています。

新井:そういう方なら、かなりチャレンジはできると思います。毎朝きちんと換気をして、水やりのタイミングを押さえて、光の当て方も工夫をしてあげれば、植物だらけのマンションになりますよ。

SHIHO:ホントですか〜!?

新井:季節にもよりますが、一日おきくらいに霧吹きで水をあげて、一週間に一度くらいベランダに出してお水をじゃーっとかけてあげる。この程度の管理ができるようなら、育てられる植物はたくさんあります。

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サボテン、コウモリラン、リプサリス、エアプランツなど、室内でも育てやすいグリーンを組み合わせて、オリジナルのインテリアを実現したい

SHIHO:逆に、あまり家に居られないという方は、どうしたらいいでしょうか。

新井:強い植物を選ぶことですね。サンセベリア、ゴムの木も、多少水やりをサボッても元気なタイプや、サボテンなど自分で水を蓄える力があり、水やりの頻度が少なくて良い植物がオススメです。

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留守がちでもおすすめの植物、サンセベリア

SHIHO:エアプランツはどうでしょうか?

新井:エアプランツは、よくお水をあげなくても大丈夫って誤解されるんですけど、実はものすごくお水が大好きな植物なんですよ。

SHIHO:知らなかった〜!空気からお水を取り入れるから、お水はあげなくてもいいと思い込んでいました。

新井:雨の日にベランダに出してあげたり、週に何度か霧吹きでお水をかけてあげると、長持ちします。

SHIHO:私、買ってきて、一度もお水あげなかったから、すぐ枯れてたんだ〜。かわいそうなことをしました・・・。

 

植物は「女性のお肌のように」育てたい

新井:日光に強いもの、弱いもの、いろんな植物があるんですけど、マンションの室内で育つような植物は、「女性のお肌と同じ」と思ってほしいんです。

SHIHO :と、いいますと?

新井:強い日光は苦手。乾燥は苦手。ジメジメしすぎているのも苦手。適度に潤いがあって、爽やかな環境を好む。女性のお肌と同じで、大切にケアをしてあげるほど、キレイになるんです。

SHIHO:わあ、すごく参考になる言葉です! わかりやすい。

新井:SHIHOさん、リノベマンションは、ぜひ、グリーンをいっぱい育ててくださいね。

SHIHO:はやく引っ越して、グリーンを愛でる暮らしがしたいです。がんばります。

新井:そのためには、まずは物件選びですね。日当り・風通し、ぜひこだわってチェックしてみてください。

SHIHO:はい!

 

 

コラムニストプロフィール

SHIHO

SHIHO

愛知県出身、34歳。おいしいものとインテリアが大好き。5歳と3歳の息子を育てながら、ママライターとして活躍中。夫は36歳、都内の某メーカーに勤務。現在は神奈川県某市で3LDKの賃貸マンションに居住。上の子どもが小学生になる前に、どこかに(できれば都内に)家を買いたいと考え、絶賛リサーチ中!

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