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子育て奮闘中のママだって、リフレッシュしたい!       趣味時間を確保する黄金テクニック

ライフプラン

ママはとにかく大変なのだ!
小さな子どもはママが大好き。
いつでもママの顔が見えないと不安になってしまいます。
料理をしているママにもかまってほしい。
寝るときは、どこか触れていないと安心できない。
トイレにもついていきたい。
ドアを閉められると、外で号泣なんてことも日常茶飯事です。

ママだって、もちろん、我が子のことは大好きです。
でも、でも、本音をいうと、もうクタクタ。
「たまには静かに本を読みたい」
「一人でゆっくりお風呂に入りたい」
「一日でいいから思い切り寝たい」

我慢ばかりでは、ママも元気ではいられません。
いつも笑顔いっぱいのママでいられるために、自分時間を持ちましょう。
自分時間は、少しの工夫で、案外簡単に作れるもののようです。
自分時間を確保している達人ママたちに、そのノウハウをききました。

 

規則正しい生活で、睡眠をコントロール
一日のスケジュールを確立しよう!

ぐっすり眠る我が子は天使!
子どもの寝ている時間=ママの自由時間です。
子どもがぐずりだすのは、眠気を感じているときです。
子どもの睡眠をコントロールすることが、ママの自分時間を作るカギとなります。

達人ママたちに共通するテクニックは、毎日同じリズムですごすようにしていること。
起床、食事、遊び、昼寝、入浴、就寝。
子どもには、この6つの項目を決まった時刻に行わせ、自分もそれに合わせて家事などをこなす。
そうすることで、子どもの体内時計を規則正しくしましょう。
生活パターンが安定することで、子どもの機嫌に振り回されずに、一日を平和に過ごすことができるようです。

【理想のタイムスケジュール】
        7:00  子どもを起こす
                  子どもと朝食
                  掃除、洗濯、昼食&夕食の準備
        9:00  子どもとまったり
      10:00  買い物、散歩などおでかけ
      12:00   昼食
      12:30   お昼寝
      14:30  運動
      17:30  夕飯
      18:00  入浴
      18:30  子どもとまったり
      20:00  寝かしつけ

 

このタイムスケジュールを習慣づければ、
次の3つの時間帯を、ママの自分時間にすることができます。

      5:00~7:00(モーニングタイプ)
      12:30~14:30(アフタヌーンタイプ)
      20:00~24:00(ナイトタイプ)




テクニック1
なにをおいても、早寝早起き

乳幼児のころはさておき、夜かたまった時間に睡眠がとれるようになる幼児期になったら、
早寝早起きの習慣をつけましょう。
寝ている子どもを起こすことには抵抗があるかもしれませんが、
朝に早く起こせば、夜は早く寝ます。
朝は7時までには起こし、夜は20時にはベッドに入らせましょう。

 

テクニック2
家事は、午前の早いうちに済ませる

朝こそ、家事をするゴールデンタイム。
たっぷり寝て目覚めた朝の時間帯は、子どもたちの機嫌のいい時間です。
それを意図してか、テレビの幼児向け番組も7時から9時までが充実しています。
この2時間の間に、子どもに朝食を与え、洗濯、掃除、昼食と夕食の準備まで済ませることで、
ママの心の負担はぐっと軽くなります。

 

テクニック3
夜のことを考えて、昼寝は3時まで

9時までに家事を済ませたあとは、ママも休憩がてら、子どもと一緒にお茶を飲んだり、
積み木やパズルといった室内での遊びをさせながら、少しまったり。
10時過ぎには、買い物や散歩など、近所にお出かけしましょう。

郵便局や銀行などといった雑事をこなすのもこの時間。
児童館でのイベント、図書館での読み聞かせ会や紙芝居といった催しにも積極的に参加します。
同じ年代の子どもと会うことは、子どもたちに刺激を与えます
朝のうちにおにぎりのような簡単なお弁当を作って、外出先で食べると、ランチもスムーズ。
公園でピクニック気分で食べるもよし、児童館もいいでしょう。

帰宅後は、おもちゃでは遊ばせず、すぐに歯磨きをさせて、お昼寝準備。
このリズムができると、寝つきもスムーズにすすみます。
ここでの注意は、あまり遅くまで寝させないこと。
夜の寝つきが悪くなるので、2時半、遅くとも3時には起こすようにしましょう。

 

テクニック4
お昼寝のあとは、思い切り運動

お昼寝から覚めたら、公園などに連れ出して、思い切り体を使って遊ばせましょう。
疲れれば疲れるほど、子どもの寝つきはよくなり、睡眠も深くなります。
なにかに夢中になったら、こちらのもの。
子ども特有の「もっと、もっと」に、じっくり満足いくまで付き合ってあげてください。
簡単な遊具ひとつでも、小さな子どもにとっては、全身を使うハードな運動なのです。

夏の暑い日などにお勧めなのは、家庭用のプール。
子どもたちの大好きな水遊びは、熱中症予防にもなりますし、
省スペースでも運動量が確保できます。

 

テクニック5
18時以降はテレビはNG

しっかり運動をし、17時に帰宅したあとは、

子どもが眠くなる前に急いで夕食を済ませましょう。
夕食の支度は、朝にほぼ済ませているので、はらぺこの子どもたちを待たすことはないはず。
食事のあとは、そのままお風呂に入れ、歯磨きなどの寝る準備を済ませます。
ここまで終われば、今日の育児はほぼおしまい。
このあとは、テレビをつけず、お話をしたり絵本を読んだり、親子のスキンシップの時間です。
20時になったら、寝室へ移動。
午後にたくさん遊び、ママとのスキンシップもたっぷり。
心身ともに満足し、すぐに寝付くはずです。

 

 

達人ママたちの自由時間の使い方

子どもの睡眠をコントロールし、自分時間を持つことに成功したママたち。
あくまで育児の合間なので、一人で行う趣味を持つ人が多いそうです。
また子どもができ出費も増えるので、かかる予算も抑えたいというのが本音。

お金もかけずに、気ままに一人で。
上手に趣味を楽しんでいる達人ママたちから話を聞いてみました。

モーニングタイプ A子さん

スポーツ大好きのA子さんは、妊娠前までは週4、5回はスポーツクラブ、
妊娠後もマタニティピラティスなどに通っていたのだそう。
「とにかく思い切り体を動かしたい」と、
A子さんがはじめた趣味は、早朝ジョギング。

「子どもをおいて出かけるなら、出勤前のパパがいる時間しかないと思って相談したら、
快くオッケーしてくれました。
子どもが起きてこないか気をつけるだけなので、
出かける準備をしているパパにも負担にならないみたい」

タイムリミットは、パパが出勤する7時前。
子どもが起きてくる可能性も踏まえて、走っているのは、5時過ぎから6時すぎの1時間です。
好きな音楽をききながら、2,3種類のコースを気分や季節で選びます。
まだシャッターが下りている商店街を通ったり、駅に向かうサラリーマンを横目に海に向かったり。
子連れのときとは違う風景は新鮮で、最高のリフレッシュタイムなのだそう。

走り終えて帰宅したら、子どもを起こす前に、シャワーをひと浴び。
「お風呂は子どもと一緒でゆっくりすることなんてできませんから、
ゆったりと髪や体を洗えるというのは、すごく贅沢なことをしている気分です。
朝の自分時間のおかげで、爽快に一日を過ごせるようになりました。
この後の家事もスイスイこなせます。
朝早く起きるので、子どもと一緒に昼寝することも楽しみになりました。
隣にいる私がすぐに寝てしまうせいか、子どもも寝入るのがすごく早い気がします(笑)」

 

アフタヌーンタイプ B美さん

「習っていたのは中学生までなのですが、娘と一緒に遊ぶために弾けたらいいなと思って、
練習し始めたらはまってしまって」
数十年ぶりにピアノの練習を再開したB美さん。

ちかごろ便利なのが、電子ピアノです。
ヘッドフォンをして思い切り楽しめるので、集合住宅でも遠慮はいりませんし、
もちろん寝ている子どもを起こす心配もありません。
朝の遊びから帰ってきて、娘ちゃんが寝入ってしまったら、さっそく練習開始です。

「練習するのは、『ぞうさん』とか、『さんぽ』。
結局、子どもが喜んでくれる曲になるんですけど。
弾いて聞かせると、ピアノに合わせて歌ったり、体をクネクネさせて踊ってくれたり。
私自身もレパートリーが増えるのが楽しみになっています」

 

ナイトタイプ C香さん

「とにかく大人と会話したい」というC香さんの趣味は、夜のスカイプ。
とかく孤立しやすい育児中ですが、人づきあいが得意なC香さんならではの、
だれかと一緒に楽しむというスタイルの趣味です。

 

相手は、もっぱら同じ時期に出産した幼馴染やママ友たち。
ときには、実家のお母さんとも。
事前に約束をしておいて、時間になったらスカイプを繋げます。

昼間だと、子どもたちが気になってゆっくり話せないママ友とも、子どもを寝かせた後なら満足がいくまで話せます。
子育ての共通の悩みや、どこの小児科がいいのかなどの情報交換も有意義だとか。
子どもを連れてみんなでお出かけをしようなどというアイデアが出るのもこのとき。
会話の中で、育児を楽しむアイデアがポンポン出てくるのだそう。

「電話とは違って、両手が空いているので、会話しながらも、
相手はアイロンがけをしていたり、私はマニキュアを塗っていたり。
なんでもない会話をしながら、すきなことができる気楽さがいいんです。
お互い重荷にならないから、続けられるっていうのかな」

気の置けない幼馴染とのスカイプのときは、おつまみとビールをもって、スタンバイ。
「かんぱ~い!」という掛け声で、スカイプバーティのスタートです。

「本当に外に飲みにいくというのもいいとは思うんですけど、子どもを預けたり、
そのための準備をしたりと、けっこう面倒なことも多くて。
スカイプだと、お互いの自宅で一緒に過ごせてるようなのに、手軽なのがいいんです」

 

自分にぴったりの趣味を見つけてみましょう

趣味を見つけるというと、「私には難しそう」とハードルが上がってしまいがちですが、
自分がリフレッシュする時間を持てればなんでもいいのです。

裁縫が得意なら、子供服づくりといった実益を兼ねたもの。
子どもの写真を整理しながら仕上げられるスクラップブッキング。
日常生活から離れた気持ちになれる、映画や海外ドラマのDVD鑑賞。
なにも考えずに没頭するだけですっきりする、スマホゲーム。

気軽に楽しめる趣味を見つけてみてはいかがでしょう?

コラムニストプロフィール

小野 雅司

小野 雅司

大阪府出身。海と山に囲まれた環境に憧れ、湘南に移住。休みの日は、家族と共に海や山へ散歩に出かけるのが一番の楽しみです。
学生時代は京都大学大学院にて建築デザインを専攻し、卒業後は不動産アセットマネジメント会社に入社。大型不動産投資案件のトランザクションに関わってきました。しかし、デザインの道を諦めきれず、リノベーション会社TAMAGO FACTORYを立ち上げ、空田との出会いからコソダテリノベの設立につながりました。 「リノベーション×教育」という今までにないコンセプトのもと、お客様であるパパ・ママ・お子様の未来を一緒に描いていきたいと思っております。

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